感情ジェットコースター

好きなものの話をだらだらと。

眉村さんにかかればビッグキャットもリトルキャットじゃ!?!と思ったな~って話。

眉村ちあきさんのワンマンに行った!
眉村さん…眉村さん!!!
眉村さ~~~ん!!!!!(うるさ)

え、なんかさ、何かもう、なんやろ、全然うまく表現できんけど、
眉村ちあきという世界に飲み込まれた感じ。
わからん、めっちゃ楽しい!素敵!すごい!歌うま!わっ好きな歌!やったー!最高!ハッピー!とかそういう感想ももちろんあるけど、あまりにも唯一無二で、自分がどういう感情を持ってこの感覚の正体が何なのか全然わからん。けど、全然わからん何かがもう溢れて止まらなくなって、眩しすぎるステージを見ながら気付いたらぼとぼと泣いてて、でも眉村さんのステージは一瞬一瞬で空気も世界も変わるからとにかく見逃したくなくて考えることは放棄して眉村さんの世界に思う存分飲み込まれた。
飲み込まれた先ですんげぇ世界を見せてもらっちゃったよな~~~~。
自由、という言葉では収まりきらない。
ステージどころか会場全体眉村さんのモノだよ。
縦横無尽とはまさにこのことって感じする。
あ、今打ってて四字熟語で表現するのしっくりきた。
縦横無尽に会場で動き回る眉村さん、天真爛漫で純真無垢…完…(四字熟語の知識が無さすぎた)

会場全体眉村さんのモノって言ったけど、それはそうなんだけど、だけど圧倒的絶対的にステージの上で様々な曲に合わせたスポットライトを浴びながら歌うのが似合う人だなとも思った。

色んな人のパフォーマンスを見る中でステージの神様が、とか歌の神様が、とか言うてきたけど、そして初めて眉村さんを見た時の印象で言えば音楽の神様と遊んでるような、音楽を愛し、音楽と本気で向き合ってる人だけに許された遊びを見せてもらってるようなそういう感覚(だったんだなぁ~って最近、蜜蜂と遠雷読みながら思った)けど、MCの中で最近曲作りのことで苦しんでたような話もされてて、そうなのか…と思う反面、私からしたら、眉村さんこそが音楽というか、眉村ちあきという音楽世界、というような、底知れないものを感じる。(うまく言えないけど…)

会場に在るすべての人やものが眉村さんのこと愛していて、愛されてる眉村さんの好きも伝わってくるハッピーな空間で、キラキラした笑顔で楽しそうにステージの上に立ちパフォーマンスする姿がめちゃくちゃキュートで(「マラカスソロ!」と言ってマラカス振り回して踊ってたのめっちゃ可愛かった)可愛いなぁ~~って思ってたら急にめっちゃかっこいい曲でかっこいい照明でかっこいい歌声でかっこいいパフォーマンス全力でぶつけてくるからびっくりした。振り幅がすごすぎる。
あと歌の途中で「あ、」と言ってギター替えてマイクなしの生声で別の歌を歌ってまた元の曲に戻ったりとか、歌詞を今日の気持ちに変えてみたり、軽やかな言葉遊びやダンス、急にポニョ歌いだしてエアーポニョ投げたり、謎のコール&レスポンス、今この瞬間にしかない眉村さんの音楽はこんなに自由で色彩豊かで、嘘は何一つなくて真っ直ぐで……ああ~~~違う、違うよ~~~こんな言葉じゃ収まらねぇよ~~~~~~
眉村ちあきを表現できる言葉を私はまだ知らん…でも眉村さんはずっとずっと音楽続ける人だと思うから眉村さんがアラフォーになってお洒落な音楽作る(らしいです)、その時までに表現できる言葉力を持ちたいな。(急に己の目標設定しだす)(知らんがなすぎる)

嘘は何一つないで思い出したけど、数ヶ月前ビッグキャットのイベントで眉村さんがワンマンでは後ろの2階からステージまでターザンのようにシューッと降りてきたい!みたいなことを言っててめっちゃおもろいやんと笑ってたんやけど、今日ステージ両サイドに眉村ティーシャツ着た人形がぷらーんと吊るされてる経緯を話してる時に「後ろから降りたいって言ったら普通に危ないからダメって言われて…」と話してて、あっ本気やったんや…好き…となった。
あと、「親密な(神妙な、だよ!)面持ちで言わなきゃいけないことある…私…サンホールかビックキャットで定期やる~~!!!大阪で定期やるよ~~~!!!まだ誰にも許可とって無いけど~~~!!!」などなど叫んだ時はさすがに、うわ~~好き!となって…
まぁうん、つまりめちゃくちゃ好きになって帰ってきた。心臓鷲掴まれまくり。

ありがとう(何が!?)