感情ジェットコースター

好きなものの話をだらだらと。

二度と聴けないと思ってた世界的なDIVAの歌声に、生きててよかったと大号泣した回

シンシア・エリヴォ ミュージカル・コンサートfeaturing マシュー・モリソン三浦春馬

に、行ってきました。
彼女が息を吸って音を発した瞬間から涙が止まらなかった忘れられないI' m Here、あの衝撃から早数年、まさかまた、日本にいながらして彼女の歌を聴けるとは思わなかった………
 
ということで、

 一 生 大 号 泣 

でしょうね!
いやもう泣くのは分かりきってた!分かりきってたけど!分かりきってた故にデカめのフェイスタオル持っていってたけど!

開始早々に、何なら本人登場前から高まりすぎてうっすら泣く。登場前からタオルで口元を押さえる人。さすがに早すぎる。あからさまに周囲と違う熱量。

ピアノ演奏で(シンシアがこれを歌ったらどうしよう)とじわじわ泣き、登場した瞬間物理的眩しさ(とてもキラキラした衣装だったのでね)と存在の眩しさに涙ぼとぼと、スッと息を吸って歌い出した瞬間からもはや本人の姿が見えんほどの涙、序盤で早くも泣きすぎによる頭痛、加えて経験したことないくらい連続して起こる鳥肌で、実は風邪ひいたんか?と思うほど震えていて、何かもう訳わからん言葉にできない感情が溢れに溢れ、魂が震えてるのが涙や熱となってリアルに身体から放出されてる感じ?え?なにこの表現ヤバ怖…

いやだって正直もう言葉じゃ表現出来なくないですか!?(逆ギレ)
素晴らしいの上のまた上、大気圏突破するほどの素晴らしいは何?(知らん)
溢れる感情、体感したすべて、感動や宝物という言葉じゃ収まりきらなくてもうわからん、なんかもう圧倒される。

行ったことないけどアフリカの大自然見てるみたいな、野性動物の後ろで大地に沈む真っ赤な夕日を見てるみたいな、そんな感じか!?!いや行ったことはないけども!!!!

ほんでパフォーマンスの熱量のまま号泣してる私とえらい温度差で、喋る時はサラッとしてるシンシア(言ってることがキュートでチャーミングなのが可愛いギャップ)

あと会場の空気や熱のすべてをかっさらってはけてくシンシアの後にやって来て、楽しい曲で会場の雰囲気をガラリと変えてくマシューモリソン!!!!
マシュー・モリソン!!!
いやもう本当に最っっっ高のエンターテイナーだよ!!!!!超大好き!!!

一番最高やったのはシンシアがCan You Feel The Love Tonightを歌いあげて盛大な拍手と歓声の中はけてって感動を引きずる間もなく(まぁ私は泣いていたけど)明るい音楽と共に登場してきて
「ヘアスプレーのストーリーショウカイシマス!」
と日本語で言うとキレッキレの歌とダンスでヘアスプレーのメドレーを披露、しかも本当に曲の間にストーリーをちょいちょい日本語で説明するの何~~~~めっちゃ可愛い~~~~!!!!!好き~~~~!!!!!となる。
めちゃくちゃ笑顔。さすがに止まる涙。
明日からめっちゃglee見よ。

そして、そしてよ。
触れていなかったがこのコンサートには春馬が出てるわけ。
(今更ながら超ざっくり説明しておくとシンシア・エリヴォとはブロードウェイミュージカルThe Color Purpleの主演でトニー賞を受賞したり現在は映画Harrietでアカデミー賞などにノミネートされたりしているんですけどとにかく歌声が素晴らしい人で、ゲストのマシュー・モリソンは色々なミュージカルに出演してる人で、先程も触れたドラマgleeのウィル先生でお馴染みかな?まぁそんなすんげー人達と春馬が同じステージに立つわけです)

登場一発目、何の曲歌うんかなってそわそわしてたらまさかのWaving Through A Window (Dear Evan Hansen)~~~~!!!!!

これは完全に私の想像ですけど今回かなり"挑戦"を感じて、それはこのステージへの挑戦でもあり新たな表現、新たなステージへの挑戦でもあり…今の春馬の歌唱で表現できるすべてを見せてもらったと同時にすごく、すごく未来への期待を感じずにはいられないステージだなと思った。

とりあえずUnsettled Scoresがめっちゃよかったので Whistle Down the Wind行きたい。
で、春馬がそのUnsettled Scoresの後にRewrite The Starsを歌い出すわけ。
Rewrite The StarsといえばThe Greatest ShowmanでZac Efron & Zendayaがアクロバティックに歌ってるあれですよ。

え、ってなるやん、え、え、これはもしかして、って…そしたらシンシア出てくる~~~~!!!!!
途端に緊張、息止まりそう…
うわうわうわ~~~~

……

シンシアと春馬の歌声が丁寧に重なった

号泣。
春馬の笑顔、私、絶対忘れない…(誰?)
私はこの瞬間、このタイミングでしか有り得なかったのだろう、いくつもの奇跡が重なり生まれたものを目にしている…という実感。
え~~~~これファンの人どういう気持ちなのだろう?
私ですら感動と誇らしさとで胸一杯。すごい!本当に!誰にかわからんけどめちゃくちゃ自慢したい。(だからお前は誰やねん)
そしてこれ、この感覚あと2回来る。
マシューと歌ったので。
マシューと歌ったので(二回言う)
またこの歌がめっちゃめっちゃよくて、この二人は特に声の相性もよい気がしてとてもよかった。(つまりよかった)
そして最後…シンシアとマシューと春馬で歌うSeasons of Love…名曲中の名曲…

もう語彙力ZERO、すごいしか言えん。
すごい、すごい、シンシアとマシューと春馬が歌ってる…豪華&贅沢空間…(泣きながら拍手するヤバい客)
はー、何というあたたかくて優しくて幸せなエンディング…しかしここで気付く

I' m Hereがアンコール曲だ…

鳴り止まない拍手の中、シンシアが登場して「んー?なに?もう一回?」って軽いノリで現れ即I' m Here
ちょ、待って?!?感情が忙し…

大 号 泣 

いやもう勘弁してほしいどんな気持ち!?!こちとらもう情緒がさぁ!!!!(涙垂れ流しながら)

いつかシンシアの歌声で聞きたいなぁと思ってたI Will Always Love Youも圧巻のThe Color Purpleも本当に本当に素晴らしくて表現し尽くせない夢のような瞬間だったんだけど、でもI' m Hereはあまりに特別で絶対的でそれはもう何と言うか、ギフトなんだよ。
シンシアの声が神からのギフトだし、曲はシンシアから我々へのギフトだし…と、もうなんとも言えぬ神々しさと壮大さで、今ここにいる選択をしてる自分、この選択をする生き方、そしてこれは前回同様なんだけど、今生きていることに感謝せずにいられなかった。

一生に一度あるかないか、というほど貴重な時間を二度体験した今、じゃあ次は、と今度は新たな目標みたいなものも自分の中で生まれて…いや打ってて我ながらヤバみしか感じないけどもうマジで何だろう、なに!?(しらん)
なんかそういう感じになっちゃうんだよ!ちなみにこの間もずっと泣いてるもう何なら終わった後もひきずってちょっと泣いてた。

いやー、なんかね、ほんと…すごかった…

はーーー、ありがとう…(手を合わせながら)